様々な希望

出会いアプリを使う時、出会いたい異性を選ぶポイントはどこでしょうか。
アプリ上で異性のプロフィールをチェックする時、何らかの項目を重視しているはずです。

これは、結婚相談所の条件設定においても同じような考え方ができます。
例えば相手の年収はいくら以上、学歴は大学卒、職業についてはこんなタイプの仕事ではなければダメと言った絶対条件をつけている女性がいるとしましょう。
結婚というのは一生の出来事ですから将来を見越して相手を選ぶのは大切な事ですが、完璧に希望にかなう男性を探そうとしていては自ら選択肢を少なくしてしまいます。

また、男性の場合であっても同様です。
妻は家庭に居てほしいと思う男性であれば、料理上手で家事全般が得意な母性に溢れた女性を選ぶでしょう。
逆に結婚しても家庭には入らず仕事に出てほしいと望んでいる場合には、頭が良く高学歴であり、知的で教養の深い女性を求めることもあるはずです。
その他にも年下じゃないと駄目など、相性や好みのこだわりもあるでしょう。

働きたい女性であれば、男性は仕事よりも家事ができて子供好きな人の方に魅力を感じるでしょう。
女性も社会で活躍すべきと考える男性であれば、家事は分担してもいいので優秀で自立した女性と結婚したいと思うかもしれません。
どういった異性であればスペックが高いと感じるかは人それぞれです。

これらは男女双方に見られる個人的な出会いの希望ですが、文字を羅列しただけでもここまでの条件に叶う相手がそう簡単に見つかるものではないと分かるのではないでしょうか。
しかし個人的な希望というものは、見方を変えると相手への身勝手な願望の押しつけとも考えられます。
せっかく出会いアプリ上に登録したから高学歴な男性と出会いたかったのに、連絡してくるのは普通の人ばかりだと嘆く女性もいるのではないでしょうか。
家庭的な女性と出会いたかったのに、自分よりも給料の良さそうな仕事をしている女性とはやり取りしたくないと愚痴を言う男性もいるかもしれません。

アプリだからこそ気軽に出会える面もありますが、相手の中身を観ずにスペックだけで判断するのは焦りすぎといえるでしょう。
良く知りもしない相手を表面的な事柄だけで決めつけるのはやめるべきです。
見方を変えれば、違った一面も出てきます。